今日は私も保有している「個人向け国債」をご紹介したいと思います。
「個人向け国債」は、円預金に次ぐ安全資産と位置づけることができ、中途換金も可能。
資産運用初心者の方や、リスクをあまり取りたくない方にも、ハードルの低い金融商品だと思います。低金利が続いていましたが、このところ金利も上がってきており、要注目です!

以下、記事公開時の情報です。
最新の情報は、各会社のホームページなどで、ご確認をお願いいたします。
令和5年11月募集の個人向け国債の発行条件が発表されました。 変動10年0.60%、固定5年0.42%、固定3年0.19%(いずれも税引前) 募集期間は、令和5年11月7日~30日です。 詳細は下記財務省のサイトをご参照ください。 個人向け国債 : 財務省こちらは、財務省の個人向け国債のWEBサイトです。個人の方が買いやすい安全で手軽な個人向け国債には、変動10年、固定5年・3年の3つの種類があり、それぞれの特徴をわかりやすく説明しています。また、現在募集中の個人向け国債の情報も掲載しています。
個人向け国債とは
個人向け国債窓口トップページ : 財務省 (mof.go.jp)
個人向け国債の概要
個人向け国債とは、国が発行する債券のうち、購入対象者が個人に限定されている国債のことをいいます。
銀行や証券会社を通して毎月発行されており、金額は1万円以上1万円単位。
個人が手軽に購入することができます。
元本と利子は国が保証してくれますので、口座を開設している金融機関が破綻した場合でもその権利は保護され、元本や利子の支払いを受けられなくなることはありません。
発行後1年経過すれば中途換金が可能です。
また、個人間での譲渡も可能なほか、保有者が亡くなった場合、相続人の方の口座への移管も可能となっています。
個人向け国債の種類
- 変動10年・・・償還期限が10年で、金利は半年ごとに見直されていきます。
- 固定5年・・・償還期限は5年、発行時の金利が期間中適用されます。
- 固定3年・・・償還期限は3年、発行時の金利が期間中適用されます。
個人向け国債の利息
最低保証金利が設定されています
個人向け国債には「最低保証金利」が設定されています。
これは2023年11月現在0.05%です。
発行時の最低保証金利は保有期間中保証され、個人向け国債の安心点のひとつです。
個人向け国債の金利は?
上述しましたように、変動10年の個人向け国債は、半年ごとに適用される金利が変動します。
固定5年と固定3年は、発行時に決まった金利が満期まで変わりません。
固定国債・変動国債の発行時の金利、変動国債の半年ごとの適用金利は、下記のサイトでご確認いただくことができます。
個人向け国債 これまでの適用利率
rate.pdf (smbcnikko.co.jp)
半年に1回、利息が入金されます
個人向け国債を購入すると、半年に1回利息の入金があります。
利払い時に20.315%の税金が源泉徴収されます。ただし、申告分離課税の対象とすることもできます。
なお、遺族年金を受けることができる妻である方や、身体障害者手帳の交付を受けている方などは、「障害者などの非課税貯蓄制度(いわゆるマル優、特別マル優)」の適用を受けられる場合があります。
条件などの詳細はお問い合わせください。
個人向け国債の購入方法 ~キャンペーンも要チェック~
募集期間
今後の個人向け国債の募集期間は、11月は令和5年11月7日~30日となっています。
また、金利は、募集開始日の前営業日に公表される予定となっています。
令和5年11月募集の個人向け国債の発行条件が発表されました。 変動10年0.60%、固定5年0.42%、固定3年0.19%(いずれも税引前) 募集期間は、令和5年11月7日~30日です。 詳細は下記財務省のサイトをご参照ください。 個人向け国債 : 財務省こちらは、財務省の個人向け国債のWEBサイトです。個人の方が買いやすい安全で手軽な個人向け国債には、変動10年、固定5年・3年の3つの種類があり、それぞれの特徴をわかりやすく説明しています。また、現在募集中の個人向け国債の情報も掲載しています。
今後の発行スケジュールは、下記のサイトでご確認いただくことができます。
現在予定されている、個人向け国債を金融機関等で購入できる「募集期間」や個人向け国債が発行される「発行日」です。
発行スケジュール : 財務省 (mof.go.jp)
どこで購入できるのか?
個人向け国債は、銀行や証券会社を通して購入することができます。
扱っている金融機関は、下記のサイトで確認できます。
すでに口座を所有している金融機関でも、はじめて国債を購入するときは国債用の口座を開設する手続きが必要な場合もありますので、窓口に出向かれる際には必要な書類などあらかじめ確認されておくのがよいでしょう。
取扱金融機関一覧
取扱金融機関一覧 : 財務省 (mof.go.jp)
金融機関によって違いはある?
国債はどの金融機関で購入しても金利などの条件は全く同じ、購入時や保有期間中に手数料もかかりません。
ただし、金融機関によっては、個人向け国債購入にあたってのキャンペーンが実施されていることがあります。
これから個人向け国債を購入してみようという方は、ぜひチェックしてみてください!
中途換金について
中途換金できる条件
個人向け国債は、発行から1年経過すれば、1万円単位で中途換金することができます。
ただし、直前2回分の利子に相当する額が差し引かれてしまいます。
できれば中途換金しなくて済むよう、余裕資金で購入するようにしましょう。
私自身は、金額を分けて、満期日が分散するように購入しています。
買い替えることが得な場合も
前述したとおり、固定3年・5年は固定金利、変動10年は変動金利が適用されており、変動10年の金利は半年ごとに見直されています。
つまり、金利上昇局面では変動国債を、金利下落局面では固定国債を購入するのが得になります。
固定金利の国債を購入したが、途中で金利が上がって、後から発行された国債の金利の方が高いような場合には、いったん中途換金して、新たに発行される国債に買い替えるほうが得になる場合もあります。
ただし、中途換金には直前2回分の利子に相当する額が差し引かれてしまいますので、買い替えによるプラス額とマイナス額を計算して、確認するほうがいいですね。
私も過去に一度だけ、固定5年を中途換金して変動10年に買い替えたことがあります。
総括
国が破綻しない限り、個人向け国債の元本と利息は保証されています。
いま、米国をはじめとする海外への投資も注目されており、私も海外株や海外債券を投資信託で保有していますが、海外への投資は、為替(円安または円高)の影響を受けるので値動きが大きくなります。
個人向け国債は、期間が長期ではあるものの、半年ごとに利息が入金されるのも嬉しい点です。
投資に慣れていない初心者の方、安全に資産運用したい方、また海外と国内などリスク分散したい方には、選択肢のひとつとして検討されてみてはいかがでしょうか。
下記のサイトも、楽しく読みやすい内容になっていますので、チェックしてみてください。
いったいどんな人が買ってるの?データで見る「個人向け国債」取引事情
いったいどんな人が買ってるの?データで見る「個人向け国債」取引事情 | 特集 | 楽天証券 (rakuten-sec.co.jp)
国債は「手軽」で「安心」。選ばれる理由があります。
個人向け国債窓口トップページ : 財務省 (mof.go.jp)

・記事に出てくる銘柄等を推奨するものではありません。
・投資の判断は自己責任でお願いします。
・株式投資には元本割れのリスクがあります。
・許容できるリスクの範囲で行うようにしましょう!