10月生活費の家計簿を公開します。

先月の記事もご参考にどうぞご覧ください。
収入について
労働収入とは、夫・私・息子それぞれの手取り額から、各自の取り分(お小遣い等)を差し引いた額を共通の『生活費』として私が管理しており、その合計です。
なお、夫の収入からは手取り前に、年金財形貯蓄4万、確定拠出年金2万5千、所得補償+医療保険+がん保険3万、が天引きされています。
『生活費』と各自の取り分については、下記の記事をご参照ください。
利子収入は財形貯蓄の利息、雑収入はPayPayと電子マネーのポイントと、ふるさと納税サイト「さとふる」のキャンペーンによるPayPayギフトでした。
支出について
支出は、日常生活の基本的な支出(左欄)と、支出準備金からの支出(右欄)に分けて管理しています。左欄は毎月の生活に必要な費用、右欄は臨時的な費用とぜいたく支出です。
基本的な支出について
「食費・外食費」は家での食事と、家族での外食の費用です。家族とは別にする外食費は、各自の取り分から出すことになっており、上記には反映されていません。
「娯楽費」は家族共通で楽しむスポーツ新聞、テレビ雑誌、NetFlixなどです。
「通信費」は、固定電話とケーブルテレビとNHKをケーブルテレビ会社に支払っており、これらの合計です。インターネットはマンションの管理費込み、また携帯料金は各自持ちなので、含んでいません。
「医療費」は、インフルエンザ予防接種ひとり分と、夫の人間ドック(会社負担分との差額)でした。
支出準備金について
「支出準備金」は、毎月の収入からの積立(現在は8万円)のほか、ボーナス時や、各自管理のおカネからも必要に応じて積立てています。臨時の支出や、ぜいたく支出をここから出費します。
「駐車場25500円」は、現在我が家では夫名義と私名義で車を1台ずつ所有しており、その合計額。自分の車の車検がくるたびに、向こう2年間分を各自管理のおカネから拠出して、支出準備金としてプールしています。マンションの管理費と合計で 『生活費』 用の夫名義の口座から引落されるため、このような管理方法を採っています。
「交際費32750円」は、お葬式が2件あったので、お香典等の合計です。
「雑費24000円」は、ふるさと納税です。ふるさと納税によって節税できた分は、いずれまた「支出準備金」に入ることになります。
総括
『生活費』 から、108089円を貯蓄することができました。これは老後の生活資金で、 『生活費』 用の夫名義の口座に、つみたてNISAと預金に預けています。支出準備金は2250円減少しました。
家計簿はEXCELを使用したオリジナルで、複式簿記の仕訳の考え方で入力して、計算式・関数で集計しています。非公開ですが、上記とは別に資産負債の部も存在しており、預金残高、カード残高、ローン残高など、一目瞭然で把握できる仕組みとなっています。
現在はローンと教育費がゼロになったので、余裕ができましたが、過去には長期間、貯蓄が増えなかった時期もありました。またおいおい、教育費やローンでくたくただったころの家計簿もご紹介できたらと思っています!