共有財産と特有財産

こんにちは。アラ還Senior主婦のようこです。

「共有財産」と「特有財産」という言葉をご存知でしょうか。

「共有財産」とは、夫婦で協力して築いた財産のことです。
「特有財産」とは、独身時代の貯金や相続財産など、夫婦の協力とは関係なく取得した財産のことです。離婚するときに財産分与の対象となるのは「共有財産」です。

我が家では、結婚以来、これらを意識しておカネの管理をしてきました。

結婚してからの夫と私の収入は「共有財産」にあたりますが、毎月のそれぞれの収入はすぐに『生活費(教育費含む←現在はゼロです)』『夫のお小遣い』『私のお小遣い』に分けてしまいます。お互い勤労意欲を失わないような分け方のルールを決めています! また、相手のお小遣いと特有財産の使途には、口出ししない約束です。

「特有財産」である独身時代の貯金や 相続財産で、現在居住しているマンションの頭金を出したり、ローン返済をしましたが、それぞれが負担した割合の持分で共有名義で登記をしています。

『生活費』 は私が管理しており、家計簿を作成しています。『生活費』のなかから老後の生活費に備えた貯蓄もしています(これは「共有財産」ということになります)。
このブログで記事にしている資産運用は「(私の)特有財産」で行っていて、運用益や優待品をお小遣いの足しにしています。機嫌がよければ生活費の足しにすることもあります(笑)

プチ裕福な老後を送りたいので、 「共有財産」である『老後の生活費』をできるだけ多く準備することと、「特有財産」である資産運用資金の元本を減らさないことを目標に、日々頑張っています!

・投資には元本割れのリスクがあります
・許容できるリスクの範囲で行うようにしましょう!

い内容であればコメントも歓迎です。記事に関するご質問も、お気軽にどうぞ!

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