京都の商店街をひとり歩き　～錦市場、新京極、寺町商店街と、周辺の見どころをご紹介！～

京都の台所、錦市場。
阪急の京都河原町駅か、烏丸駅からアクセスする方が多いかと思いますが、私は大宮駅から歩きました。

理由は「本能寺跡」に立ち寄りたかったためです。

「本能寺の変」で焼失してしまった「本能寺跡」は、いまは住宅街のなかに史跡がひっそりと。

阪急大宮駅から錦市場へむかう途中にあります。
ちょっとだけ、わかりにくいかもしれません。
私は見落としてしまって、戻りました💦
もし行かれる方はご注意ください。

さて、錦市場では、こちらのお店に立ち寄りました。

知り合いから教えていただいた、うなぎの『のと与（よ）』さんです。

蒲焼と、肝串を購入しました。

その場でいただくこともできるようでしたが、私は自宅まで持ち帰って、晩酌のお供にさせていただきました～

温め方を書いた紙を入れてくださいました。
ふんわり柔らかく温まり、たいへん美味しゅうございました。

お店の2階には、うな重などがいただける食堂『味彩 のと与』さん。
入ってみたかったけど、今回はやや予算オーバー💦
次回の楽しみにとっておきます。

錦市場を出て、京都河原町駅の方向に向かいました。

駅の手前あたりから、新京極通、寺町通を北上。

新京極通は、おしゃれで今っぽい雰囲気のお店が並んでいる印象でした。
看板は京都仕様です。

寺町通は昔ながらの風情が残っている印象で、ギャラリーや額縁屋さんがたくさんありました。

寺町通の終点近くに、秀吉によって再建されたと伝えられる、本能寺がありました。

ご本堂はもちろん、信長公廟、周辺の木々も、ちょうど桜も満開で、美しかったです。

宝物館もあり、なかなか見ごたえがありました。

本能寺を出て、広い道路を渡ったところが、京都市役所でした。

これまた趣きのある建物。
玄関前の広いスペースも印象的です。
サラリーマン風の方が、お昼休みなのか、ベンチに座ってのんびりされていました。

政令指定都市の市役所では、一番古くからある建物だそうです。